“前に山形の講演でこの話をした時に、最後の質問コーナーで賢そうな顔をした小学生が一番に「はいっ」と手を挙げて、「僕は県選抜に選ばれています。でも今、怪我をしていてプレーできません。ライバルがいます。ライバルがものすごく調子良くて、僕は心配で心配でしょうがありません。こういう時のメンタルのコントロールはどうしたらいいでしょう?」と質問したんです、小学生ですよ。そこで、「おお、君は大したもんだなあ。でも君な、そのライバルのわら人形を作って呪い殺せるか? できへんやろ。今、君にできることは何だ? 恐らく怪我を治すことしかできないはずだ。相手のことは怪我が治ってから考えろ」とアドバイスしました。”